褒め方 | 富山市の婚活なら結婚相談所マリースマイル富山

マリースマイル富山の宝田です。

いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。

「褒める」という行為は、相手との人間関係をよくするものです。

しかし、褒め方によってはかえって相手を不快にさせ、人間関係に悪影響を及ぼしてしまう事もあるようです。

例えば、思ってもいないことを褒めたり、外見ばかりを褒めたり・・・

実際に相談に来られた40代の女性のお話ですが、「付き合って6年間の彼氏に可愛いと言われることに、とてもプレッシャーを感じます」とのお悩みです。

自分の顔やスタイルには、特に不満は思っていませんが、これからは年を取る一方です。しかも上には上があって、若くて可愛い子はいくらでもあります。

さらには、可愛いアイドルの話や周りの他の女性の話等をされると、さらに複雑で、自分は可愛くないのにと呪いのように頭の中で考えてしまい、その気持ちを逆撫でするかのように可愛いと言われ、とても辛いです。

確かに、初対面の相手との会話においては、ぱっと見た目で「素敵だな」と思う点を褒めることが、コミュニケーションの潤滑油になります。

ただし、そこから関係を深めていくには、視覚情報ばかりに頼らず、相手の内面や価値観をしっかり見極めたうえで、褒めることが大切だと思います。

特に恋人関係では、愛している相手に自分の内面や努力等のを褒められれば褒められるほど、自分は彼（彼女）にとって、替わりのない存在と信じ、心に余裕が出来て、自己肯定感が高め、自己成長や幸福感が上がります。

しかし、年月が経つことで、どうしても減少してしまう若さや可愛さを褒められると、その維持については努力の限界があります。自分なりの若さや可愛さの維持が出来たとしても、簡単に他の若くて可愛い女性に替わられるとの不安や焦りに包まれ、とても無力で苦しく感じます。

皆さんは是非、相手に自信とやる気を与え、成長に繋がるような褒め方をして、お互いの関係が良い方向に進み、幸せになって下さい。

褒め方以外でも、何らかのお悩みが御座いましたら、是非お気軽にご相談ください。

マリースマイル富山は、あなたからのお問い合わせを心からお待ちしております。